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「無色透明」
仕方ねえだろ ばっか言って 言い訳ばっか
偉そうなこと言っといて いざとなりゃ傍観者だね
あ～あ
捨てられないティーンエイジドリーム いらない順に消され
小銭に換えられる 肩書きだらけになった
なりたかった大人は 善悪論 競い合う
勝者敗者の審判や その選手じゃないだろ
無色透明 影もない じゃあ俺 何者なの？
無職党名 何もしない 好きなことだけしたい
僕が見た 君の色 それは覚えてる
君が言った 僕の色 それを忘れてしまうんだよ
言いたいことは だんだん減ってきて
言えないことは だんだん増えてきた
卒業した青年期 心は少年期
でも気づいてみたら 周りは誰もいない
無色透明 じゃなかった 暗くて何も見えない
無食遠目 腹へった それでも歩くんだよ
照らした光の先 明/暗 どの方角か
今どこにいるのか 教えてはくれない
無色透明 影もない そんな人なんていない
無職党名 何もしない なんて生きていけない
僕が見た 君の色 それは覚えてる
君が言った 僕の色 それを忘れてしまうんだよ
「知らない果実」
これはなんだ 見たことないな
誰が 誰が 僕にくれたんだ
食べたら死んじゃうかな 知らない果実だ
触りたいなら 触っちゃえばいい
Hurry up Hurry upいつか腐る前に
Hurry up Hurry up知らない果実に
つまらなくていい くだらなくていい
言いたいことば なかなか出ない
Hurry up Hurry up時間だけが過ぎる
Hurry up Hurry up知らない間に
Hurry up Hurry upなら食べればいいさ
Hurry up Hurry up知らない果実を
「最後の一個」
ビスケットは この箱の中に
たくさんあったんだ
独裁者に持って行かれたよ
あとは僕らで
最後の一個を
戦場に行かない王様
戦場に行けと言う
パパとママがくれた命
あげないよ 最初で
最後の一個を
もしも 僕が撃たれたら
何が残るだろう
最後に一個
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